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<<   作成日時 : 2008/10/08 22:10   >>

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 今週は「大いなる陰謀」(2008)をDVDレンタル。観てみると、予告編から想像していたものとは、ずいぶん違う内容だったので驚いた。

 予告編では戦闘シーンが強調されていたように思うが、実際は派手なアクションシーンがあるわけではなく、かなり地味なものだ。ロバート・レッドフォード監督作だから、予想しておくべきだった。アフガニスタンでの軍事行動が絡むが、内容は社会派ドラマだ。

 レッドフォードが描きたかったことは分かるのだが、表現方法が今ひとつだと思う。1時間半という短い上映時間では描ききれないのかもしれない。きちんと表現しようと思ったら、3時間くらいかかるのではないか。

 アメリカでもあまりヒットしなかったようだが、日本ではさらに受けないだろう。最近の映画にしては、理屈っぽくて、やや退屈に思える。1970年代なら、こういうタイプの映画はいくらでもあったような気がする。

 邦題の付け方も、どうだろうか。原題はLions For Lambsだ。それを直訳する必要はないが、内容に照らしても、どうして「大いなる陰謀」になってしまうものか。

 映画館で観なくてよかったというのが正直な感想。内容を詳細にみれば、考えさせるような要素を含んでいるだけに、少し残念だ。
大いなる陰謀 (特別編)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2008-08-22

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